本日の記事は道東で道すがら出会った鳥たちです。まとまりなく載せていきます。
まずはコアカゲラ探しに寄った公園にてシマエナガ。
(シマ)エナガ Aegithalos caudatus japonicus
とにかくかわいい。北海道はシマエナガが公園にいてうらやましいです。道東なら雪も少ない!(笑)
コアカゲラは見れませんでしたが、カラ類がいるだけで楽しい。
2時間ほどの移動でようやく海沿いに到達。海にはカワアイサが多く、車から結構確認できます。でかいですしね。ミコアイサの群れもいました。
漁港めぐりを始めるのですが、かなり不調・・・
何もいない漁港で愛想を振りまいてくれたハシボソくん。でいいですよね^^;?
ハシボソガラス Corvus corone
ハシボソガラス Corvus corone
雪が嘴についててかわいい。嘴太くないのでハシボソだと思います。カラスの識別できない。
すぐそばに座っていたシロカモメ1w
シロカモメ Larus hyperboreus
白いですね。こちらもかわいい。
たくさんいるオオセグロカモメ。乗っているのは残念ながら流氷ではありません笑
オオセグロカモメ Larus schistisagus
カモメは復習を兼ねて後日まとめて記事をあげます。
オオセグロが氷に乗っていた漁港では、近くで見たかったシノリガモも見られました。
シノリガモ Histrionicus histrionicus
美しいカモです!シノリガモは一属一種なんですね。
愛知だと岩礁にいる遠いのを逆光でしか見られないので、この距離で見られるなんて最高です。
この日、というか滞在中は漁港にカモも海鳥も全然いなかったので、カモはこれだけ。
宿泊場所が遠いので急いで移動します。
夕暮れの野付半島で見つけて頂いたのは・・・
シラガホオジロ Emberiza leucocephalos
見れると思ってなかったシラガホオジロ!これにはテンションあがりました!
ユキホ、シラホと見れれば小鳥は上出来だと思います。
北海道の海岸の小鳥探し、楽しいです。
シラホは飛んで行ったので、半島を先端に向かっているとワタリ!と前から声が。
並走して頂き、写真を撮ります。
ワタリガラス Corvus corax
僕は全然わかりませんでしたが、ワタリガラスでよさそうとのこと。
写真を後から見ても嘴、翼の形、尾っぽなどからそうだろう、という感じです。
ちなみに飛び方が他のカラスとは違うそうで、それで飛んでいるのを発見できたそう。すごい・・・
海にはクロガモがたくさん。
クロガモ Melanitta nigra
波がないと見やすいですね。僕は航路も凪の方が好きです。
ビロードキンクロが2羽、次列の白で遠くからでもわかるのを忘れていて教えていただきました。
ケイマフリなども見られました。
帰り際にキタキツネが道際にいてくれました。伸び。
キタキツネ Vulpes vulpes schrencki
この日の夜はこんなのでした!
うにめし。
刺身。
カキ。
最高でした。
そういえば、生き物を見に行った遠征でしっかりと宿をとったのは3年前に舳倉島に行って以来二度目かもしれません(笑)
夜も動きたいときが多いので、いっつも車中泊とかです(笑) おいしいものは食べていますけどね。
こうやってちゃんとしたところに泊まっておいしいものを食べるのも、非常に良かった。
いろいろとすっ飛ばしているので脈絡のない記事になりました。
次回はワシが乱舞します!