この季節を待っていた!

野鳥、虫などの生き物を。タカの渡りが好きです。岐阜県とか愛知県とか。


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2017年3月 奄美大島遠征記 目次&写真

2017年3月15日から3月21日までの奄美遠征の目次です。各記事へリンク貼ってあります。

目次の下に今回撮った生き物の写真を一通り並べたのでよかったら見てやってください。撮影日も書いたので気になった日があれば記事もどうぞ(笑)

奄美大島遠征記(1日目) ~初日から大満喫!~ 2017.3.15

奄美大島遠征記(2日目) ~鳥が濃い1日~ 2017.3.16

奄美大島遠征記(3日目) ~憧れの鳥~ 2017.3.17

奄美大島遠征記(4日目) ~雨降りと囀るオオトラツグミ~ 2017.3.18

奄美大島遠征記(5日目) ~少し休憩~ 2017.3.19

奄美大島遠征記(6日目) ~大当たりの夜~ 2017.3.20

奄美大島遠征記(7日) ~締めのヤツガシラ~ 2017.3.21

 

・奄美の留鳥たち

ルリカケス Garrulus lidthi 撮影日:3月20日

オオトラツグミ Zoothera dauma amami 撮影日:3月18日

アマミヤマシギ Scolopax mira 撮影日:3月19日

オーストンオオアカゲラ Dendrocopos leucotos owstoni 撮影日:3月16日

カラスバト Columba janthina 撮影日:3月17日

リュウキュウコノハズク Otus elegans 撮影日:3月16日

リュウキュウサンショウクイ Pericrocotus divaricatus tegimae 撮影日:3月19日

イソヒヨドリ Monticola solitarius 撮影日:3月15日

 

・奄美の旅鳥、冬鳥たち

ヤツガシラ Upupa epops 撮影日:3月15日

イワミセキレイ Dendronanthus indicus 撮影日:3月20日

サシバ Butastur indicus 撮影日:3月20日

サシバ Butastur indicus 撮影日:3月18日

サシバ Butastur indicus 暗色型 撮影日:3月17日

ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis 撮影日:3月15日

ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis 撮影日:3月19日

ギンムクドリ Sturnus sericeus 撮影日:3月19日

チョウゲンボウ Falco tinnunculus 撮影日:3月18日

ムネアカタヒバリ Anthus cervinus 撮影日:3月17日

・少しだけ撮った植物たち

モウセンゴケの仲間 撮影日:3月16日

リュウキュウウマノスズクサ Aristolochia liukiuensis Hatusima 撮影日:3月21日

金作原 撮影日:3月18日

・カエルとヘビ

アマミイシカワガエル Odorrana splendida 撮影日:3月20日

アマミハナサキガエル Odorrana amamiensis 撮影日:3月18日

オットンガエル Babina subaspera 撮影日:3月20日

ヒメハブ Ovophis okinavensis 撮影日:3月19日

アカマタ Dinodon semicarinatum 撮影日:3月17日

アカマタ Dinodon semicarinatum 撮影日:3月20日

ハブ Protobothrops flavoviridis 撮影日:3月20日

ガラスヒバァ Amphiesma pryeri 撮影日:3月20日

リュウキュウアオヘビ Cycophiops semicarinatus 撮影日:3月20日

・その他の生き物

オカヤドカリの仲間 撮影日:3月20日

リュウキュウアサギマダラ Ideopsis similis 撮影日:3月15日

・おいしいもの


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奄美大島遠征記(7日目) ~締めのヤツガシラ~ 2017.3.21

いよいよ最終日。昼の飛行機で奄美を出るので、道中で鳥を探してから空港へ。
もっと奄美にいたいな~と思うものの、これだけ満足して帰れる遠征も初めてな気が。

宿の管理人にお礼を言って、あれだけ雨が降っていたのでまだいるだろうと昨日のヤツガシラを再度チェック。友人がすぐに見つけてくれた!今度は近くて良いけど斜面にいるので写真としてはダメダメな感じに。しかも暗い。ヤツガシラ自体は堪能したけど、満足できる写真にはならなかったのだった。ヤツガシラ、もう7,8回は出会っているのだけど、満足な写真が撮れるのはいつになるのだろうか・・・


ヤツガシラ Upupa epops
↓近い。目の前。だけど斜面だと後ろも前もボケないので写真としては。。。

↓斜めにから写せるように車を停めて後ろがボケるようにしてみた。

↓車から降りても比較的大丈夫だったけど、やっぱりちょっと逃げ腰。姿勢を低くして物陰に隠れる等の工夫はしたんだけどね。

↓おなじみのぱっくん。

↓道路を通るトラックに驚いて冠羽を広げることが何度かあった。

↓ハイビスカスと。ここで固まってしまい、これ以上近づくと飛びそうだったのでここでおしまい。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


ヤツガシラを撮った後は道中でホオジロハクセキレイやムナグロを見つつ空港へ。

空港での待ち時間、まだ奄美に滞在している学生がオオチドリやヤツガシラを次々に見つけていて、ものすごくもどかしい思いをしながら奄美を後にした(笑)。ヤツガシラはこの日たくさん島に入ってきたようで、そこかしこで見つかっていた。今年は当たりだったね。

心残りと言えばルリカケスやアカヒゲをまともに撮れていないことがあるけども、それでも今までで一番満足した奄美遠征だった。美味しいものも食べまくったし。生物だけでなく、奄美という場所が好きになってしまったので、観光に行くのも悪くないと思う。

ちなみにビンゴは・・・

埋まりませんでした!!笑
でもビンゴできている学生もいたので、難易度としてはちょうどよかったでしょう!こんな楽しみ方もありということで(笑)

オオトラツグミの調査で2012年に初めて奄美に来て以来、継続的に来ることができていて、その環境の変化を身を持って体感することができてとても幸運だったと強く思った。こんな機会はそうそうない。普通の人は何回も同じ場所に行かないし、その場所が環境が刻一刻と変わっている場所だったというのも。5年前に比べると人が増えていて、それ故かレンタカーで夜爆走する「生き物に興味がない生き物屋」みたいなのが増えていたのは残念だったけど、オオトラツグミやカラスバトの増加は本当にうれしい。

毎回、行くたびに「また来たいなあ」と思う、そんな魅力的な島なのでした!次は夏に行くぞ~!

おしまい。

 


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奄美大島遠征記(6日目) ~大当たりの夜~ 2017.3.20

さて、長かった奄美遠征も丸一日使えるのはこの日が最後。
これまで何回も言った通り、鳥に関してはかなりの成果だったが、まだいまいち両爬(特にヘビ)を堪能していない。僕はこれまで3月の奄美に3回来て、ヘビをたくさん見た!という日は一度もなかったので期待はしていなかったが、気持ちに余裕があるのと、丁度夜も気温が20度程度で下がらず雨の予報ということで、夜の探索に備えることになった。つまり一緒に来た友人二人は朝遅くまで寝ているということ(笑)

それでも宿泊場所の周りでいろんな鳥が見れるので、二人が寝ている間、主にイワミセキレイを狙ってうろうろしていた。小雨の降る中だったが、やっとまともにルリカケスを撮ることができたり、羽干し中のサシバがいたり、警戒心が強かったイワミセキレイも何故かこの日は大サービスで、時間つぶしには思えないほど良い時間だった。


ルリカケス Garrulus lidthi
↓太陽が当たると色がよくわからなくなってしまうのでこういう条件で撮れるのはありがたい。とても美しいことが伝わると思う。

サシバ Butastur indicus
↓羽干し中。近くに水場のような場所があり、そこに来るカエル等を狙っているみたい。

イワミセキレイ Dendronanthus indicus
↓気づかずに近づいて驚かせてしまったため、木に飛び上がった。枝の上を器用に歩いたりする。

↓珍しく明るい芝生の広場に出てきてくれた。これも曇で暗かったおかげ?

↓姿勢を低くしていたら目の前に。

↓蛾の幼虫?か何かを捕えて食べていた。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


そうこうしているとやっと二人が起きてきて、周辺を散策。雨の予報だったが、急に太陽が出てきたので「キノボリトカゲを探しに行こう!!!」と過去に見つけて撮りやすかったポイントに急行して探すも全然見つからず。それでも暑かったためオカヤドカリが活動しており、かわいい姿を写真に収めることができた。その近くの電柱にはサシバも。外を歩いていたので警戒されて脱糞、その後飛んで行った。キノボリトカゲ、何故見つからなかったのだろう・・・?


オカヤドカリの仲間
↓かわいい。近くを通ると背負っている貝殻の中に引っ込むけれど、待っていたらすぐに出てくる。

サシバ Butastur indicus
↓糞をしたのは飛び去る前の行動。案の定飛んで行った。電柱に糞の跡があるのでお気に入りの場所のようだ。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


キノボリトカゲが見つからなかったのでどうしようか考えていたら、ヤツガシラ出現の一方が。なんとこれも宿泊場所の近く。しっかり見ておけばよかった・・・。他に行くところもないし、島内にいる学生が集まりそうだったのでその場所へ戻ることに。

で、戻って探すのだが見つからない。一度諦めかけて、再度飛んで行ったと報告を受けた先を探したらとっても遠い場所で採餌中のヤツガシラを無事発見した!見ていると学生のレンタカー3台ほどがぞろぞろと到着。ヤツガシラは遠かったけど大人数がスコープでじっくり見る分にはOK。冠羽を広げた時に皆が食い入るように見ていたのが印象的だった。とりあえず集まった皆には挨拶できたのでお別れ。短い間だったけどありがとうございました!


アマミシリケンイモリ Cynops ensicauda ensicauda
↓ヤツガシラを探していたら足元にいた。踏まれるなよ~。

ヤツガシラ Upupa epops
↓遠い!トリミングしてもこんな大きさ(笑)

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


既に夕方だったので夜ご飯を食べに移動。目的にしていた場所が休みだったためもう一足伸ばしていつものお店に行った(笑)。その道中、道端に倒れている鳥を発見。あー車にはねられたな、と思いつつ安全な場所に駐車し見に行ってみるとサシバが倒れていた。ほぼ瀕死だったが、まだ息があって痛々しい。動かすと痛みを感じるはずだが、このままここに置いておくのは危ないので、ビニール袋でつかんで少し離れた草むらに移動させておいた。車を運転する以上、急に飛び出してきた動物をはねるのは致し方ない部分もあるのかもしれないが(実際車の真横にぶつかって死ぬ例もある)、できるだけ気をつけて運転することを心がけてほしい。

サシバ Butastur indicus

以上CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


夜ご飯を食べてからは夜の部。いよいよ最後の夜探となる。雨も断続的に降り続いており、気温も高かったため期待して開始。最初は今回の奄美で初めてイシカワガエルを見つけたポイントへ。入口で早速アカマタが相手をしてくれたが、その後はハナサキガエルが大量、オットンガエルがぽつぽつ出るのみで案外低調だった。眠かったのでその後に備えて寝ていたりした。

次の場所に移動する際も友人に運転を任せすやすや。道中、車に轢かれたハブを二回見つけており、その時には起きたものの記憶が定かではない程度には寝ていた(笑)

次の場所は夜行くのは初めての場所で、少し危ないだろうということで自分が途中で交代。とんでもない雨に見舞われたりしたが、到着して探索するころには小ぶりになっており、状況としてはかなり良い。案の定この場所は大当たりで、ハナサキガエル、オットンガエル、イシカワガエルは次々に出てくる。林道を横切る大きなハブも確認。なんとか写真も撮ることができた。その次は道路の真ん中にガラスヒバァ、ラストは友人が道路脇で見つけたリュウキュウアオヘビ!有終の美というにふさわしい素晴らしい成果だった!


アカマタ Dinodon semicarinatum
↓綺麗なヘビ。また友人が触ったので臭くなった(笑)

オットンガエル Babina subaspera
↓いつも通りでかい。

アマミイシカワガエル Odorrana splendida
↓やはり沢沿いに多い。沢を横切るたびにピョー!と鳴き声が聞こえた。

↓ハナサキガエルと一緒に。

ハブ Protobothrops flavoviridis
↓他のヘビとは風格がちがう。でかい。模様もきれい。恐れられているけど、出会うのには割と苦労する。さすがに怖くて車から出ることはしなかった(笑)

ガラスヒバァ Amphiesma pryeri
↓先日は一瞬だったけど今回は相手をしてくれた。有毒なので気を付けつつ。

リュウキュウアオヘビ Cycophiops semicarinatus
↓この日の夜の目玉!友人が見つけてくれた。思っていたよりかなりきれいなヘビで感動。。。

↓縞があるタイプの個体だった。

以上CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


というわけで大興奮で夜の探索を終えることができた。ここまでヘビが見れたのは初めてで最高の夜だった。結局夜中の三時くらいまでかかってしまったが、写真を見てしばらくにやにやしていたのは言うまでもない。夏にも是非来てみたい…!

さて、この日食べた美味しいものは・・・


↓タンカンソフトとすももソフト。柔らかめで急いで食べた(笑)。僕はタンカンソフトを食べた。程よい酸味が美味しいソフトクリームだった!奄美はあんまりこういうものを食べることができる場所がないので是非お試しあれ~!

↓島豆腐屋の週替わり定食。湯葉の中華風春巻きだった。美味い。これが700円はお得。

以上CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


翌日は昼には飛行機で戻るので朝のちょっとした時間のみの話だが、ちょっとは書くことがあるので最終日へ続く!


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奄美大島遠征記(5日目) ~少し休憩~ 2017.3.19

5日目も雨。これまでの記事を見ての通り、この日までにかなり良い成果をあげたので、雨ということもありのんびりする日に。朝はゆっくり起きて、適当にふらふらしつつ、お土産を買い、観光なんかも。滞在中では最も写真を撮らなかった日でだったので写真は少ないが(笑)、おかげで今までの奄美遠征で行かなかった場所にいけたので◎。あんまり楽しそうな記事ではないかもしれないけど十分楽しんでます(笑)


アカハラ Turdus chrysolaus
↓漁港の芝生にいた。3月の奄美ではたまにアカハラを見かける。どれも亜種アカハラだったと記憶している。越冬か旅の途中かはよくわからないが、たぶん旅の途中だと思う。

亜種リュウキュウサンショウクイ Pericrocotus divaricatus tegimae
↓観光に寄った大島紬村の近くで。この木に複数羽が入れ替わりで止まっていた。アマミヒヨドリも来てた。

↓小雨の中の撮影。

↓飛び出し。ISOを間違えて1000くらいにしていてシャッタースピードが早くなっていた(笑)

↓原ハブ屋にお土産を買いに。そこで飼われていたキノボリトカゲがかわいかった。ハブ皮のキーケースとマスキングテープを購入。散財した!

亜種ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis
↓これも漁港の芝生に。雨のしずくがいい感じに写った。今年は本当に多くて嬉しかった!

ギンムクドリ Sturnus sericeus
↓島内に滞在している大学生に情報をもらってなんとか。普通に見つかりそうな場所だったけどあまり探していなかった…。注意して探しているとちゃんと見つかりますね。嘴の赤が口紅みたいで綺麗。

以上Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM
キノボリトカゲのみCanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


このとおり特に目的もなく本当に適当に回っていた一日だった笑
写真も文章も特に載せることが無い笑
ちゃんと美味しいものは食べたけど…!!

 

余談だが、この日の夜は有名な場所へ夜の探索へ出た。するとかなりの数の車とすれ違ったし追い抜かれた。雨だったので路面はぬれており、カエルがたくさん出ている状況。そんな中をレンタカーが「そのスピードで走ったら路面のカエル気づかずに潰すでしょ」という速度で何台も走っていたのである。こんな場所に夜訪れるレンタカーは十中八九生き物を見に来た人たち。ハナサキガエルがミミズを食べているのを見つけたので止まってみていたら、その横をありえないスピードで通りすぎ、食事中のハナサキガエルはびっくりして跳んで行った。潰されなかっただけマシだったけど、意味が分からなかった。驚くことにカエルを見て、避けて走っている車には出会わなかったけど、彼らは何を見にあの場所に来ていたのだろうか。甚だ疑問である。あまり大きな声では言えないけど、某ガイドの車もこういう場所を走るにしては飛ばし過ぎだと思う速度で追い抜いて行った。なんだかなあ。

 


↓本日の飯。番屋という魚が食べられるお店に初めて行き、刺身定食を。奄美はあんまり魚を食べる場所が無いのが残念。手前のイカ墨?のお吸い物みたいなののインパクトがでかい(笑)。もちろん美味かった。余談だが焼き魚定食か何かの焼き魚がめちゃくちゃでかかった。

↓こっこ屋でシュークリームを買い、雨だったので車内で食した(笑)。ついでに買ったタンカンレアチーズケーキを宿に戻ってから!甘いものは最高ですね

以上CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


ビンゴは全然埋まらず~。翌日が雨で気温もそこそこの予報だったのでそれに備える形となった!


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奄美大島遠征記(4日目) ~雨降りと囀るオオトラツグミ~ 2017.3.18

記事を書いていると「奄美楽しかったなあ」としみじみ思う…笑

さて、奄美も4日目。この日は朝から雨。雨だと夜のカエルやヘビが期待できるが、昼の行動はやはり限られるためテンションが上がらない。夜だけ都合よく雨が降ってくれたりしたらいいのだけど。

ゆっくりめに宿を出て、道中鳥を探しながら雨の中の金作原の散策へ。雨だからあんまり写真は撮らないかなあと思っていたけど結構多くなってしまった。


ズアカアオバト Treron formosae
↓林道沿いの桜で佇んでいた。翼の色が紫がかっている方が♂。

ルリカケス Garrulus lidthi
↓道端で何かを突いていた。喉の模様がとても好き。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


というわけで遅れながらも金作原へ到着。峠に車を停めて、カッパを着て歩いて往復することに。イボイモリやらがいないかなと探したけどおらず、有名なヒカゲヘゴを眺めていた。


↓ヒカゲヘゴをはじめとするシダがたくさん。シダ好きの人にとってはたまらない場所なのだろうか?笑



↓マングース用の罠も見かけた。

アマミシリケンイモリ Cynops ensicauda
↓道沿いの水たまりに複数。顔を出していた個体を撮影。

金作原であわよくばオオトラツグミが見れないかと思っていたけどそんなに甘くはなかった(笑)


金作原から降りてきても雨が相変わらず強めに降っているので、外で活動するのをあきらめて奄美海洋展示館を見に行くことに。4回も奄美に来ているのに初めて行く場所(笑)。途中で少し鳥を撮ったりしていたけど、短時間の割にはサシバ、ホオジロハクセキレイ、チョウゲンボウ、ライファーのヒメアマツバメなど良い成果だった。


サシバ Butastur indicus
↓「止まれ」の看板に見事に止まっていた(笑)

↓何回か何かを狙って下の草むらに降りていた。看板から降りて電線に戻ったところ。

ヒメアマツバメ Apus nipalensis
↓サシバを見ていた時に上空に群れが現れた。燕尾は浅く、お腹は黒く、ブーメラン型。鳥見も15年目にしてやっと見ることができた!

タヒバリ Anthus spinoletta
↓芝生に珍しくタヒバリがいた。3月の奄美ではタヒバリよりムネアカタヒバリを見る機会の方が多い。離島ということで他のタヒバリ系かも!?と思ったけどタヒバリ。

チョウゲンボウ Falco tinnunculus
↓2日目に見たのと同じ個体。道路で何か食べていた。ミミズだった。ミミズ食べるんだね。

↓この個体は愛想が良い。

亜種ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis
↓今日もいた。かわいい。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


鳥で案外時間を食ってしまったので、遅れながらも奄美海洋展示館へ。こじんまりとした水族館だけど、500円でいろいろ見れるのでお得だと思う。館内の案内表示にいらすとやのフリー素材が使ってあったのには笑ってしまった(笑)


↓入って最初にある大きな水槽。この水族館はアオウミガメが売りらしい。

↓餌のキャベツをあげることができる。ちょっと奥に投げると魚に取られる(笑)

↓個人的に面白かったのはコバンザメ。こんな風に壁に張り付いていた。

↓くっつくところがどうなっているのかも見ることができた。

結局2時間くらいは見てしまった!ウミガメの手拭いが600円と安かったので購入。良い時間つぶしになった。

以上 CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


雨は小雨になっており、止む予報だったが、地面は濡れているので夜の生き物も期待できるということで早めに夜ご飯を食べて夜に備えることにした。移動するとオオトラツグミがまた鳴いているのが聞こえる。しかも結構近い。前日のように探せば見えるんじゃないか!?と思って探したらまたすぐにみつけてしまった!!!


亜種オオトラツグミ Zoothera dauma amami
↓前日と同じパターンで、枯れ木の天辺で囀っていた。しっかりと口が開いているのがわかる。こういう場所で囀っているみたい。長時間囀っていてくれたので、スコープでもじっくり見ることができた。ちゃんとトラツグミの模様をした鳥が「キョロロン、キョロンツィー」と囀っていた!

ここ5年でかなり増えているオオトラツグミだが、まだまだ確実に姿を見ることができる鳥ではないと思っていた。偶然姿を見ることは増えてきているようで、前回奄美に来た時も林道で餌を探している個体を偶然見ることができた。おそらく姿を見たことがある人は結構いるだろう。

しかし囀っているオオトラツグミを見たことがある人はそういないのではないだろうか?写真もそうはないだろう。5年前に調査に参加してからここまで見やすくなるとは思っておらず、この光景を見て鳥肌が立った。今後、オオトラツグミが狙って見れる鳥になる日も近いかもしれない。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


さて、ご飯を食べて満足したところで夜の部へ。僕自身は初めての場所に案内して連れて行ってもらうことに。まだ地面は濡れていて、案の定カエルだらけ。これはハナサキ、オットン、イシカワの奄美三大カエルが見られるのでは?と期待して進む。


アマミハナサキガエル Odorrana amamiensis
↓大量にいた。面白いので数を数えると、この道だけで丁度100頭を数えた!!何度も同行者に車から降りて脇に追いやってもらったのでそれでだいぶ時間を食ったと思う(笑)。

↓こちらもアマミハナサキ。緑色が綺麗に出ている個体。ハナサキの体色は個体変異が大きく、緑色の個体は期待しているイシカワガエルとよく間違えた。

オットンガエル Babina subaspera
↓道路脇で佇んでいた。オットンガエルはこの時期だとなぜかまったく見ない年もあったので、安定的に見られるわけではないと思っているのだがどうなんだろう?

↓僕の足と比べるとこんな感じの大きさ。でかい。オットンガエルはこの道で4頭を数えた。

アマミイシカワガエル Odorrana splendida
↓ついに出会えた!道路の真ん中に鎮座していた。非常に美しいカエル。毎年見れているけど、いつもハナサキ、オットン、イシカワの順で見つけるのでこれを見つけるとやっぱりうれしくなってしまう。そんなわけで興奮して撮影していた。沢が近い場所ではぴょー!という本種の声がよく聞こえた。イシカワはこの1頭のみだった。

ヘビももうちょっと見られると思っていたがいまいち。ガラスヒバァとヒメハブをちょろっと見た。

ガラスヒバァ Amphiesma pryeri
↓横断中の個体に出くわした。全然止まってくれず、すぐに森に逃げ込んでしまったのでこんな写真しか撮れず。

ヒメハブ Ovophis okinavensis
↓奄美のヘビの中では一番の普通種。ツチノコみたいな体型をしている。本州にいたらツチノコって名前がついていただろうか(笑)

以上CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


その他、リュウキュウコノハズクを割とじっくり見ることができた。予想以上に長い道で疲れる場所だった。
宿に帰るまでは運転を代わってもらうことに…zzz

というわけで目が覚めた時には同行者が何かを見つけた時だった。その正体はハブ。本ハブです。完全に逃げモードだったようですぐに行ってしまったけれど、同行者はきれいなハブの模様を見て満足そうだった。で、またうとうと・・・

目を開けたら道路の真ん中にアマミヤマシギが降りていた。
イシカワガエルも二頭目撃。さっきまで必死に探していたのはなんだったのか…
宿に戻るとリュウキュウカジカガエルが壁に張り付いていた。道路に出るやつはすぐに飛んでいくのでこっちをゆっくり撮影。


アマミヤマシギ Scolopax mira
↓車のライトに照らされて。割とお気に入りの写真。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM

アマミイシカワガエル Odorrana splendida

リュウキュウカジカガエル Buergeria japonica
↓宿の壁に張り付いていた。灯りに集まった虫を狙っていたのかな。

以上CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


というわけで本日はここまで。天気が悪いなりに楽しめた一日だった!

本日のご飯は湯葉丼。700円で湯葉をたらふく食べられる幸せなメニュー。

ビンゴも埋まってきました!


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奄美大島遠征記(3日目) ~憧れの鳥~ 2017.3.17

ブログを書く時間があんまりとれずだいぶ更新をさぼってしまったorz
ちゃんと生きています!

というわけで3日目の奄美大島。この日はイワミセキレイを横目に、前日の夕方に見つけた鳥を撮り直しに。その鳥はずっと見たかった鳥で、見つけた時は取り乱して車をぶつけそうになった(笑)
というわけで寄り道はしつつも、一目散にその場所へ向かう。
寄り道の場所にはサシバの幼鳥。いかにも越冬地という雰囲気の場所に。


サシバ Butastur indicus

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


 

さて、目的の鳥は到着してすぐに再発見することができた——

 


サシバ Butastur indicus 暗色型
↓カッコいいの一言に尽きる。サシバの暗色型はタカの渡りで見たことがある人は多いと思うが、こうやって止まっているのを見る機会はなかなかないだろう。越冬期に何回も奄美に来ていたけど、出会えていなかった鳥。今回やっと出会えた。撮影している時は息が荒くなっていたと思う(笑)

↓距離感が難しく、すぐに飛ばれてしまったりを繰り返したが、上手く観察すればリラックスした表情も見せてくれた。と思っているのだけど、イライラから来る転移行動かも^^;

↓体色からどことなくイヌワシの雰囲気が醸し出されている気がする。本当にかっこいい・・・。顔に灰色味が見られないことからメスなのではないかと思う。

↓翼下面は記録程度。下面のコントラストが非常に美しいので飛んでいる姿もたくさん撮りたかったけど、あんまり高くは飛ばないのでこのくらいしか撮れなかった。飛びものはタカの渡りでリベンジしたい。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


同じ場所ではサシバ暗色型の他、チョウゲンボウやノビタキ、チュウサギなどを観察。少し暖かかったためか、イシガケチョウも現れた。近くの海岸ではオキナワカラスアゲハも。


チョウゲンボウ Falco tinnunculus
↓暗色サシバの写真で気づいたかもしれないが、奄美は農耕地と山が近い場所が多いので、目線より高い場所に被写体が止まっていても空抜けにならずに済む場合が多い。写真を撮るにはありがたいところ。おまけの電線チョウゲンボウもこの通り。

イシガケチョウ Cyrestis thyodamas
↓奄美では普通に見られるチョウで、和歌山でも見られるよう。それでも南国感あふれる良いチョウ。

オキナワカラスアゲハ Papilio okinawensis
↓海岸のセンダングサに数頭が来ていた。深い青が美しい。かなり好きなチョウ。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


昨日ブラーミニメクラヘビを探した場所が近かったので寄り道。海岸も近いのでビーチコーミングなどをしていた。同行の友人はそれに夢中で終わる気配がなかったので、昨日のようにカラスバトが見れないかなと思って探してみる。まあそう上手くは行かないだろうと思っていたが、なんとまた飛んできて目の前に止まった(笑)


カラスバト Columba janthina
↓急に二羽で現れ、しばらく止まっていた。カラスバトは警戒心が強いイメージだったので、ダメだろうなと思いながらもゆっくり近づいて行ったら意外に近づけてしまった。警戒はされているけど(笑)

↓背中がとても美しい。昨日は友人らはあまりじっくり見れていなかったので、上の個体が止まっていることを確認して呼びに行ったのだけど、戻ってきたらおらず。また来るでしょ、と待っていたらまた本当に来てびっくりした(笑)

ちなみに、カラスバトのいる茂みに何回もサシバが突っ込むのをみた。捕えるシーンは見られなかったけど、日ごろから結構狙っているんだろうな~と。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


さ~移動するかと車に乗り込み少し走らせたとき、友人が何かを発見。降りて確認すると小笠原で猛威を振るっている厄介なあいつでした。


アフリカマイマイ Achatina fulica
↓道端に複数転がっていた。人の住んでいる場所の周りには外来種が多くなる。そこそこの数がいたので結構心配。奄美で自然保護に携わっている方々は気づいているのだろうか。

以上 CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


これにて昼間の部は終了。サシバ暗色型やカラスバトをじっくり見ることができて大満足!

この日あたりからオオトラツグミ一斉調査参加の学生が続々と奄美入り。学生への調査説明会が開かれていたので冷やかしに行ったら、住宅地でオオトラツグミのさえずり!しばらくは「今年も鳴いてるな~」と思っていただけだったが、かなり近くで鳴いていたので「枯れ木の先端で鳴いてたりするんじゃないか?」と思い立って探したらあっさり見つかってしまった!!!

5年前はまだまだ少なく見ることが難しい感じだったので、まさか囀るオオトラツグミを見ることができるとは思わなかった。感慨深い。。。

で、鳴いてたよ~と説明会を終えた学生の皆さんに伝え、1グループを夜間徘徊に案内。気温も低くそこまで期待していなかったけど、初奄美の方々ということなのでウサギが見れればいいかなと軽い気持ちで流していたら、初めて早々に道路に伸びている物体を発見!すぐにその正体に気づき、サイドブレーキを引いて外に飛び出す!


アカマタ Dinodon semicarinatum
↓アカマタ!と皆に伝えとりあえず逃げないようにスタンバイ。無毒のヘビは扱いが楽です(笑)。伸びて休憩?していたようで、おとなしくしていてくれた。じっくり見るのは初めてなのでとても嬉しい!

↓なんか口がかわいい。

↓威嚇も!かっこいい!

その後数名が触っていたので車内がひどく臭くなった(笑)

以上 CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


幸先が良いと思っていたけど、その後はウサギやヤマシギがぽつぽつと言った感じ。アマミヤマシギはじっくり見れたけどいまいち。でも初奄美の方々にとっては十分刺激的だったようでよかった!


↓というわけで本日のごはん
回転寿司で寿司を食べた。太刀魚とか。もう忘れた(笑)

以上 CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


ビンゴもそこそこ埋まってきました!

奄美編はまだまだ続きます!
だんだん記事が適当になってきた・・・(笑)


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奄美大島遠征記(2日目) ~鳥が濃い1日~ 2017.3.16

この日は宿泊場所で情報のあったとある鳥を探そうということで、割と遅めの起床。
それでも7時ごろに探索を開始したけど、曇で暗い暗い。気温も上がらず、朝だというのにアカヒゲの美声が聞こえません。ルリカケスはそこそこ見れるけど撮るのは難しい。肝心の目的の鳥は無事にすぐに見つかり大喜び!

目的の鳥はイワミセキレイ!冬に奄美に行った方から話を聞いていたので、あわよくば越冬してくれないかなと期待していた。そう上手くいかないことも多いので心配していたけど、無事に見つけることができて安堵。イワミセキレイは以前から見たいと思っていた鳥なので、思い入れのある奄美大島で見ることができてとても嬉しかった。朝、探し出してすぐに見つけたけど、朝早いうちは暗くて写真はダメダメ。見事に暗い場所を選んで歩いていて、上に木がなくて明るい場所には全然出てこず。しかもなかなか強めの警戒心?15m位までしか近寄らせてくれなかった。

日が昇らないと暗いので少し休憩してから再度チャレンジ。寄っていくと逃げる鳥は先回りして座り込んで辛抱強く待つしかない。しかしこちらが丸見えだと方向転換をしてしまったり。どうしたものか・・・と見ていたら、建物の影に隠れて待てそうな場所で採餌を始めた。これはチャンス!と急いで先回りして建物の影で待っていると・・・


イワミセキレイ Dendronanthus indicus
↓もちろんライファー。雰囲気は良いけど暗くてぶれぶれ。でも上品な良い模様をしている。ハクセキレイなどに比べると小さい鳥で、林床を歩いていると存外目立たない。気づいたら飛ばしてしまったことが何度かあった。

↓再チャレンジ。建物の影で待っていたら10mを切る程度の距離には近づいてきてくれた。めちゃくちゃ興奮したので息を殺すのが大変だった(笑)。イワミセキレイはお尻を横に振ることが知られていて、そのシーンもばっちり見ることができた。とってもかわいい。

↓背中の鱗模様は知らなったんだけど、今回見てとても気に入った。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


というわけで二日目も幸先の良いスタート。これだけでこの場所を離れるのはもったいないので周辺を散策することに。ルリカケスのしわがれた声、オーストンオオアカゲラのドラミングや声、アマミヤマガラのさえずりなどが聞こえてくる。ルリカケスは上手く見ることができなかったが、オーストンオオアカゲラを粘って何とか抜けた場所で撮ることができた。アマミヤマガラは愛想よく目の前で。今年はちょっと寒いのか?桜がまだ咲いていて、リュウキュウメジロが蜜を吸いに来ていた。メジロを見ている合間にリュウキュウサンショウクイがやってきて、比較的下の方で虫を捕っているのを観察。午前中はこんな感じで留鳥の皆さんを楽しむことができた。ああ、そういえばツミの甲高い声が何回も聞こえたけど、あれはリュウキュウツミなのかな?


亜種オーストンオオアカゲラ Dendrocopos leucotos owstoni
↓苦労して中腰で撮った(笑)。雄がしっかり写った写真はいままでなかったので今回撮ることができて良かった。実はこの後はまったく写真は撮れず、やはりこの鳥は難しいなあと。

亜種アマミヤマガラ Parus varius amamii
↓すぐ近くにとまって相手をしてくれた。外見は本土のヤマガラとあまり違いがあるようには見えないのだが、声は確かに違う。

亜種リュウキュウメジロ Zosterops japonicus loochooensis
↓今までは奄美で桜の花を見たことがなかったので、このシーンも見るのは初めて。10羽くらいの群れでやってきていた。

亜種リュウキュウサンショウクイ Pericrocotus divaricatus tegimae
↓メジロを撮っている時に近くに来てくれた。最近は東京などでも結構目撃されているようで。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


午後はご飯を食べてから別の場所に行くことにする。移動途中もいろいろな生き物がいるので気が抜けない。道端に桜が植わっている場所だったので、桜の実を食にきているズアカアオバトがいるだろうと気を付けながら運転していると、案の定桜に6羽ほどのズアカオアバトを発見。葉が落ちて元気のない桜でじっとしていて、実を食べている様子はなかったけれど(笑)。

その後、ルリカケスが近くで鳴いていたので車をとめて探していると、反対側の斜面を見ていた友達がモウセンゴケの小群落を発見!モウセンゴケは食虫植物の一種。実物を見たことはなかったのでほーう!という感じだった(笑)。しばしみんなで撮影会。見ているとちゃんと虫が捕まっていて感動。この時も100-400Ⅱが活躍。


ズアカアオバト Treron formosae
↓桜で休んでいた群れの一部。この二羽は翼の色からしてペアかな。

モウセンゴケの仲間
↓種名がわからないのでモウセンゴケの仲間としておいた。コモウセンゴケだろうか?

↓よく見ると昆虫が捕まっていた。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


とりあえずお昼ご飯を食べるために市街地へ。途中に5年前に奄美に来たとき、「絶対ヤツガシラがくる」と思った場所へ寄ってみる。今までも行っていたけどこの場所でヤツガシラを見つけたことはないので、期待せずに行ったら案の定いなかった(笑)。代わりにここにもホオジロハクセキレイが。しかも複数!かわいいのでたくさん撮ってしまった。愛想の良いチョウゲンボウもいて、草地に降りて虫を捕えていた。このチョウゲンボウ、色が薄く見えたのだけど、まあ離島マジックでしょうかね。


亜種ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis
↓相変わらずかわいい。いると撮ってしまう。

チョウゲンボウ Falco tinnunculus
↓急に横に降りてきて何かを捕えて食べていた。本土でも普通種だけど近くで見れると嬉しい。尾羽上面が薄い気がしません??(笑)

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


お昼ご飯を食べた後は毎年行くサギが集まるいけすへ。ここでの主な目的はクロサギ。クロサギは白色型、黒色型の両方が期待通りいてくれて、他にもダイサギ、アオサギ、ササゴイなどを見ることができた。歩いて近づいても逃げなかったので、クロサギは近くで撮影することができて満足。

車に戻る途中、海を見下ろしながら歩いているとゴミのようなものを発見。なんか違和感があったのでじっと見ているとどうも魚のよう。友達を読んで一緒に撮影して、後で調べてもらったらナンヨウツバメウオの幼魚らしい!本当に漂っているだけで、泳いでいる感じがまるでしない魚だった。


クロサギ Egretta sacra とアオサギ、ダイサギ
↓サギがいけすの魚を狙って集まっている。いけすの中の魚を獲っているのを何度も見たけど、特に鳥避けなどが施されることなく毎年サギがたくさん集まっている。このいけすの持ち主は鳥に寛容なんだろう!

↓クロサギ黒色型。結構近くで見ることができた。

↓クロサギ白色型。クロサギだけど白い。白色型は南西諸島だとよく見る。

ナンヨウツバメウオ Platax orbicularis
↓見るからに変な魚だった。結構北の方まで分布しているそうで、奄美らしいとはいかないか。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


次は友達がブラーミニメクラヘビを探したいというのでとある場所へ。ブラーミニメクラヘビはひたすら石をひっくり返して探すらしい。それは友達に任せて、僕はとりあえず鳥の写真を撮っていた(笑)。まずは電線に止まったり飛び回っていたリュウキュウツバメ。次は山の斜面にいたルリカケスを狙う。ルリカケスの気配が遠のいたら後ろからカラスバトが飛んできて、なんと見れる場所にとまった。僕が見ている間はこちらを気にしつつも逃げず、写真もしっかり撮ることができた。あまりにもじっとしているので、石をひっくり返している友達を呼びに行ったのだが、戻ってきたらいなくなっていた、残念(笑)。メクラヘビは見つからなかったようだけど、小さなアマミサソリモドキが石の下から出てきたようで、写真を撮らせてもらった。オカヤドカリも見つけていた。なんだか僕だけいい思いをした感じだった(笑)


リュウキュウツバメ Hirundo tahitica
↓下尾筒が綺麗らしいんだけど写っていなかった(笑)。ツバメとは別種。

ルリカケス Garrulus lidthi
↓曇り空だったので色はきれいに写った。

↓ぼわっとかわいい

カラスバト Columba janthina
↓初めて奄美に来たときに比べて本当に増えたと思う。カラスバトは地上営巣性の鳥なので、マングース駆除の成果が出ているのではないかと。一昨年は電線に止まっている写真しか撮れなったけど、この日はこんなのが撮れてちょっと興奮していた。

アマミサソリモドキ Typopeltis stimpsonii
↓今までで見た中で一番小さな個体だった!結局滞在中にアマミサソリモドキはこの個体しか見れず。水路でお亡くなりなのは何回か見たけども。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


で、この後別の場所に行って衝撃的な出会いをするのだけど、長くなってしまうのでそれは次回!
この日の夜もアマミヤマシギやアマミノクロウサギなどを見る。15日と変わり映えはしなかったけど、ウサギの証拠写真は撮ることができた。しかし夜は15度を切るくらいの気温で、車の窓を開けて生き物を探していると寒い寒い・・・。宿泊場所に着く直前にリュウキュウコノハズクに出会った。


アマミノクロウサギ Pentalagus furnessi
↓これもマングース駆除の成果か、雨が降っていない夜の林道では頻繁に見るようになったが、今回はこんな写真しか撮れなかった。すぐ逃げるので難しい・・・

リュウキュウコノハズク Otus elegans
↓奄美には本当に多く生息していて、市街地からも声を聞くことができる。この鳥の声はとても好き。

以上 Canon EOS7D mark2 × CanonEF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM


さて、最後にこの日のご飯を紹介。お昼は鶏飯食べ放題ランチ、夜はエビチャーハンを美味しくいただいた(^^)


鶏飯とサラダの食べ放題。700円ほど。鶏飯も安くたくさん食べられるのが嬉しいのはもちろん、遠征中に野菜がたくさん摂れるのは非常に助かる。

エビチャーハン。卵で炒めたご飯の上に具が乗っているような感じ。普通のチャーハンとは全然違う。美味しかった。

以上 CanonEOS70D × Canon EF–S18–55mm IS


初日に続きこの日のビンゴの進み具合は以下の通り!

奄美編はまだまだ続きます!